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仮面とマスクの専門店「仮面屋おもて」が、リアルなフェイスマスクを商品化するプロジェクト「あの顔」を始めました。モデルに選ばれた人は自分の顔が複製され、世間へ流通されます。なにそれすごい。
以前から取り組んでいたリアルマスク量産のめどが立った同店は、10月14日より製品化第1号のモデルを決めるコンペ「顔、いちばんのり」を開催。マスクになりたい人を募集し、「なんとなくこの顔がナンバーワンだな(※)」と選んだ顔写真をマスク化し、実際に販売します。価格は9万8000円を予定。
※容姿の優劣を競うものではないとのこと
今回募集しているのは20歳以上の都内在住者で、受付期間は10月14日から11月14日まで。コンペで選ばれた人には、顔の買取料として4万円が支払われます(顔データの改変・流通に関わる権利、マスク使用許諾契約等を含む)。
なお、モデルの個人情報で用いられるのはあくまでも顔面のみで、モデル自身にも守秘義務が発生。このように、マスクは匿名性を保持したまま販売されます。
その一方で、同店は先行して店主の顔を再現したマスクを製作。こちらは匿名性のない「割れ顔」として、割安な7万8000円で販売されます。ワケアリおせんべいのノリっ。
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カメラワークがリアル過ぎる……!