2人のお子さんを育てるブロガーのぽんぽん(@ponponkosodate)さんが、2015年生まれの次男・ジロくんとのエピソードを漫画にしています。
ある日「今日はこの絵本読んで〜」とぽんぽんさんのところに絵本を持ってきたジロくん。その本とは、童話『みにくいあひるの子』でした。
ぽんぽんさんにタイトルを読んでもらうと、ジロくんは「『みにくい』ってどういう意味?」と尋ねてきます。ぽんぽんさんはどう説明するか迷いつつ、「えーーーーっと、かわいくないってことかな〜」と短く解説しました。
ぽんぽんさんはジロくんの絵本になんとなくなつかしさを感じ、「ママね〜幼稚園の時 発表会の劇でみにくいあひるの役をやったんだよ〜」と、何気なく幼少期の話をしました。するとジロくんは急に「え!! ママがどうして!?」と驚きの声を上げたのです。
「どうして…って… なんでだろう 先生が決めた」というぽんぽんさんの説明には、ジロくんは全く納得しません。「なんでママがみにくい役なの!?」「こんなにかわいいママが!?!? どうして!? ママかわいいのに!!」。ジロくんはものすごい剣幕で疑義を呈し、「ママはみにくくないからね!」としっかりフォローまで入れてくれました。
いや、あの、そういうことじゃなくてね……と思ったぽんぽんさんでしたが、同時にジロくんの強すぎるママ愛に、思わずキュンとしてしまったといいます。こんなん鼻血出るわ……。
さらにジロくんは「ママをみにくい役にした先生…… なんて名前なの……?」と聞いてきたといいます。まさか……復讐を……? ちょっと不穏なことを言い出したジロくんですが、きっと『みにくいあひるの子』本編を読めば、「みにくいあひる」の本当の意味もわかってくれるはずですね。
出典:ライブドアブログ
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