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さくらインターネットが、2021年4月1日から会員メニューと全サービスのコントロールパネルでWebブラウザ「Internet Explorer 11」(IE11)使用を“非推奨”にすると発表しました。4月1日以降は、閲覧や動作に支障が生じる場合があるとしています。
さくらインターネットは現在、一部のサービスでIE11を推奨ブラウザとしています。しかし、4月1日以降は、IEの後継ブラウザのMicrosoft Edgeやその他のブラウザに乗り換えてほしいとのこと。なお、IE10以下のバージョンは、すでにさくらインターネットの全サービスで非推奨となっています。
さくらインターネットはサポート終了の背景として、近年ではIE11をサポートしていないサービスが増加していることや、MicrosoftがEdgeへの移行を推奨していることなどを上げています。
また、さくらインターネット自身も、近年ではIEの利用者が減少。今後のサービス拡充において、IE11対応による制約がユーザーの不利益になりかねないと判断し今回の決定に至ったそうです。
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