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「指一本で、人は人を追い込むことができる」 SNSの誹謗中傷を減らす啓発広告キャンペーン「この指とめよう」立ち上げ

屋外広告の掲出費用を募集します。

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 SNSでの誹謗中傷を減らすための啓発広告「#この指とめよう」を掲出するための資金を調達するプロジェクトが始まりました


「指一本で、人は人を追い込むことができる」 SNS誹謗中傷を減らすための啓発広告「#この指とめよう」がクラファン実施

「指一本で、人は人を追い込むことができる」 SNS誹謗中傷を減らすための啓発広告「#この指とめよう」がクラファン実施

 企画したのは、広告会社 The Breakthrough Company GOのクリエイター、小竹海広さん。キャンペーンでは「指一本で、人は人を追い込むことができる。だから指一本で、人を救うこともできるはずだ」と、SNSで投稿ボタンを押す前に指を止めることを呼び掛けます。一呼吸置き、目の前にいない誰かの人生を想像することが、その誰かの人生を救うかもしれないと呼びかけ。

 調達した資金は広告掲載料やデザイン費などにあて、SNS利用におけるマナー啓発を発信する活動に活用。広告は2020年12月以降に渋谷の屋外広告として掲出を予定しています。

 支援は、個人枠と法人枠が用意されており、個人枠は1000円から応援することができます。

 プロジェクトには、アル代表取締役のけんすうさんが「普通の人が、普通に投稿するときに、少しでも意識が変わることで、インターネット空間がより素晴らしく、人と人がやり取りをするのに心地よいものにすることができると信じています」とコメントを寄せています。

 また女子大生マーケターのくつざわさんからは、「ネットの進化に、人間のネットリテラシーは追いつけていないこと。この広告をきっかけに、いろんな人が気づいてくれるといいなと、私はまだ希望を捨て切れません」という応援メッセージも。

 タレントの田村淳さんなど、ハッシュタグ「#この指とめよう」を添えた著名人の投稿も見られます。


「指一本で、人は人を追い込むことができる」 SNS誹謗中傷を減らすための啓発広告「#この指とめよう」がクラファン実施

「指一本で、人は人を追い込むことができる」 SNS誹謗中傷を減らすための啓発広告「#この指とめよう」がクラファン実施

※本文を一部追記・修正しました(11月1日)



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