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串カツチェーン店の「串カツ田中」は11月2日、クラウドファンディングプロジェクトを開始しました。第2弾となる今回は、全国約270店舗の串カツ田中の看板を、1カ月間広告として使用できる「ネーミングライツ」の公募を行います。
ネーミングライツの権利は2000万円のクラウドファンディングのリターンとして設定されており、実際に名前を変更する際には別途材料費、取り付け費がかかります。権利を手に入れた場合は、「串カツ田中」の店名を「串カツ○○(○部分は任意)」に変更できるほか、限定キャンペーンやメニューの販売なども可能になります。
串カツ田中によると、クラウドファンディングの支援金は、直営店およびフランチャイズ加盟店の売上回復のための施策費用及び新型コロナウイルス感染対策費用として使用予定とのこと。
串カツ田中のネーミングライツは、雨上がり決死隊・宮迫博之さんが購入し、「串カツ宮迫」への改名が実施されたことも話題になりました。同社は、支援者に向けて「楽しい企画により、大きな宣伝効果や販売促進効果になる機会」とネーミングライツをPRしています。
ネーミングライツを購入した宮迫博之さん
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これから「オリバンダーの店」に行く方はネタバレ注意。