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『鬼滅の刃』を借りてきたら、60代の父母が……? はやりものへの反応がブームを実感させる実録漫画(1/2 ページ)
遅れて流行に乗るのって、ちょっと恥ずかしいですしね……。
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『鬼滅の刃』の単行本を借りてきたら、60代の母親が「それ鬼滅の刃でしょう……!?」とドキドキしながら近寄ってきた――。漫画家の並庭マチコ(@manga_m)さんの実録漫画が、「世代を問わず認知されててすごい」と話題を呼んでいます。
流行の品を見てソワソワし、なぜか顔を赤らめるお母さん。なんだか“いけないもの”を見てしまったような反応です。
するとお父さんも、「鬼滅の刃持ってるってママから聞いたんだけど」と、なぜか小声で聞いてきます。興味津々なのに、はやりものに触れるのが恥ずかしいのか、とにかく初々しい。
並庭さんは父母の反応を「クラスメイトが学校にエロ本持ってきたみたい」と評しつつ、『鬼滅の刃』ブームを実感するのでした。
漫画には「もっと高齢のウチの母もハマった」といった、ブームを物語るようなリプライが多数。両親の反応に見える「乗り遅れた鬼滅への距離感」に共感する声もみられます。流行したあとからだと、ちょっと気後れするの分かるわあ。
並庭さんはユニークなお母さんの暮らしぶりを、『プリンセスお母さん』として漫画化(関連記事)。最近も『暗殺教室』を『殺人教室』と言い間違えたり、夢の中でポール・マッカートニーと結婚したり、お母さんのフリーダムな日々をつづっています。
作品提供:並庭マチコ(@manga_m)さん
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