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アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の最新の興行収入が11月9日に発表され、10月16日の公開から1カ月を待たず累計200億円を突破したことが明らかになりました。これに合わせ、SNSでは、無限列車編で活躍する炎柱・煉獄杏寿郎を讃える「煉獄さん200億の男」がトレンド入りしています。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の11月8日時点の興行収入は、204億8361万1650円。日本の歴代興行収入ランキングでは、「ハリーポッターと賢者の石」の約203億円を抑えて、5位にランクインしました。
この発表を受け、Twitterでは「煉獄さん200億の男」がトレンドワードに入り盛り上がりを見せています。
中でも、公開から24日で、歴代興行収入1位の「千と千尋の神隠し(308億円)」の3分の2の収入を上げるという作品の勢いとスピード感に衝撃を受けた人は少なくない様子。『鬼滅の刃』ファンだけでなく、映画ファンからも、これからどこまで興行収入を伸ばしていくのかに熱い視線が注がれています。
「○億の男」は、アニメ映画、ソーシャルゲームなどの売り上げと合わせ、主人公や活躍するキャラクターを賛美する時に使われる表現。
炭治郎にも大きな影響を与えた炎柱・煉獄杏寿郎の姿が力強く描かれている「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」。主人公である炭治郎ではなく「煉獄さん」がトレンド入りしたことからも、彼が観客やファンの心にも鮮烈な印象を残していることがわかります。
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