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「プレイステーション 5」の発売に世間が盛り上がる中、「プレイステーション 4」の中身と液晶パネルをアタッシェケースに詰めて、携帯ゲーム機化する猛者が現れました。特殊工作員の秘密兵器って感じでワクワク!
製作者はさまざまな電子工作に取り組んでいる高校生、DX Terraria(@DxTerraria/YouTube)さん。中古のPS4 Slimを分解し、マザーボードとBlu-rayドライブ、スイッチやケーブルなど、動作に最低限必要な部品だけ取り出して組み込んでいます。
電源にモバイルバッテリーから取り出したリチウムイオンバッテリーを使ったり、液晶をジャンクのノートPCから流用したりと工夫を重ね、基板むき出し状態での起動に成功。Twitterに寄せられた意見をとり入れて筐体にアタッシェケースを選んだところ、思いのほか部品がぴったり収まり、ほぼ携帯ゲーム機の体をなしました。もちろんゲームも普通に遊べて、バッテリーも1時間はもちそうだということです。
「天才現る」「PS4P、完成していたのか!」「仕事のフリして遊べそう」など、作品はTwitterで大好評。作者はYouTubeチャンネルで回路部分のメイキング動画を公開しており、完成次第あらためてお披露目するそうです。
画像提供:DX Terraria(@DxTerraria/YouTube)さん
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