バンダイが生きものの体の仕組みを再現したガシャポン「いきもの大図鑑シリーズ」の新作として、「かまきり」(1回500円・全5種)と「すずめばち02」(1回500円・全4種)、「かめ03」(1回500円・全3種)を11月中旬より順次全国のカプセル自販機にて販売します。
同シリーズは、「だんごむし」をはじめとする身近な生きものから、「かめ」や「アルマジロトカゲ」など爬虫類、「すずめばち」「くわがた」などの昆虫まで、さまざまな生きものの体の構造を本物そっくりに再現したガシャポンのフィギュア。
11月第3週より発売する「かまきり」は、実際のオオカマキリの約2倍の大きさ、全長約150ミリ、全幅約190ミリのサイズで再現。30を超えるパーツに加え、細い触覚にはナイロン、腹部はPVC、翅(はね)はABSなど6種類の素材を使用しています。全身の可動部は27カ所で大きく翅を広げて威嚇したり、鎌を掃除したりといったカマキリ独特のポーズが可能に。
ラインアップは実際に存在する緑色型と褐色型、羽化直後のカラーリング。緑色型と褐色型には腹部膨張版を展開し、腹部の蛇腹構造が観察できるようになっています。
「すずめばち02」は、全長約150ミリ、全幅約200ミリで造形したすずめばちシリーズの第2弾です。実際のスズメバチと同様に針が出てくる仕組みで、顎の開閉や触覚の角度調整など全身18カ所が可動。舌や翅脈(しみゃく)、頭楯(とうじゅん)と呼ばれる顔の中央部分の違いもじっくり観察できます。
今作ではスズメバチの中で最も美しい模様を持つと称される「ヒメスズメバチ」や腹部の模様が波型の「モンスズメバチ」、茶と黒の色使いが特徴的な「チャイロスズメバチ」、社会寄生種の「ヤドリスズメバチ」の全4種をラインアップ。11月の第5週より販売します。
「かめ」の特徴的な生態を細部まで再現したかめシリーズ第3弾「かめ03」は、ワニガメが登場。定着予防外来種に指定され、飼育が困難になったワニガメをフィギュアで堪能してもらえるように、ゴツゴツとした甲羅の形状や大きく開く口など迫力ある外観に仕上げたとのこと。
ラインアップは黒のほか、茶色のゴールデン、全身が白いリューシスティックの3種類。11月の5週目に発売予定です。
※価格は全て税込
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 全長約150ミリの巨大スズメバチが牙をむく! バンダイから閲覧注意なカプセルトイが新登場
6月第3週より、1回500円で順次発売。 - 針で攻撃する瞬間のスズメバチを再現! バンダイのカプセルトイ「だんごむし」シリーズがすごい進化
だんごむしの次はカメ……! - 非接触でガシャポンを回せる“自分専用ハンドル”登場 購入方法はガシャポンを回す方式……あれ?
何か矛盾を感じるような気がする。 - コードリールのミニチュアカプセルトイがバージョンアップ 充電ケーブルをぐるぐる巻いて整理できる
ロングランヒットの使えるカプセルトイ。 - PCのポップアップ風マグネットがカプセルトイで登場 おなじみの「警告」や「エラー」画面をぺたりと貼れる
冷蔵庫がPC画面っぽくなる楽しいデザイン。 - ゆるふわタッチで描かれた長沢芦雪の「子犬」がカプセルトイに! かわいさにほれる声多数
「髑髏と子犬」や「白象黒牛図屏風」の牛も立体化されています。 - ぷにぷにの虜! 大人気のカプセルトイ「超熟 Pascoのパンミニチュアスクイーズ」が第2弾になって帰ってきた
やみつきになるぷにぷに。