「絵が描けない」と一口にいっても、図形くらいしか描けない人、ある程度キャラが描けている人などさまざま――人によって違う「描けない」の度合いを解説した投稿に「すごいわかりやすい」など、感心の声がよせられています。
「自分には絵が描けないよ」と自信がない人はたくさんいても、その実体はさまざま。本人の言葉に反して、端から見ると上手に描けているように見える人はたくさんいます。とらうとさぁもん(@Harpuia_tomo)さんは、「絵が描けない」を8段階に分類しました。
1段階目は「図形くらいしか描けない」、2段階目は「棒人間くらいなら描ける」と、ここまでは「絵が描けない」と言われても納得できそう。3段階目は「躍動感がある棒人間が描ける」、4段階目になると「人間の顔が描ける」と少しずつ、絵を描ける人の雰囲気が漂ってきます。
5段階目、6段階目になるとキャラクターイラストらしい絵が描けるようになり、7段階目では色を塗り、8段階目では陰影も意識できるように。この段階になるともはや一般的な意味での「絵が描けない」というよりも、「(自分で納得がいく)絵が描けない」というレベルに到達していそう。本格的なこだわりを感じます。
とらうとさぁもんさんはさらに、手の描き方でも8段階を解説。筒と丸を組み合わせた「ドラえもんみたいな手」から、形や塗りまで完璧な手まで、さまざまな「絵が描けない」段階をイラスト付きで分類しています。
とらうとさぁもんさんは、自分の絵が好きになり、他人からの評価を意識しすぎないことで絵を描くスキルが上達するとして「じゃんじゃん自分を褒めていこう」と主張。リプライでは「僕からすれば、全部『絵が描けている』と感じますね」「『絵が描けていない』のレベル高すぎる人が多過ぎるんですよね…」といった主張や、自分の絵がどの段階に当てはまるか反応する人たちの声が集まっています。
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