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凍らさなくてもクギが打てる「バナナ」登場 「クギを打つのはバナナ派の人」「いちいち凍らせるのが面倒くさい人」に朗報

さては「そんなバナナ!」って言いたいだけ?

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 精密鋳造メーカーのキャステムが本物のバナナを独自の技術で金属化した「バナナハンマーDX」を製作。ECサイト「IRON FACTORY」において11月22日10時から販売します。ちなみに同日は「大工さんの日」!

そんなバナナ このバナナは食べられません

 フィリピン産の本物のバナナから型取りをし、そのまま自社が持つ精密鋳造技術を余すところなくぶち込んで金属化したため、バナナ特有のザラザラした質感などをしっかり再現。もちろんハンマーなので、ちゃんとクギを打つことができるという優れものです。マイナス40度の世界じゃなくても、バナナでクギが打てるという画期的な商品となっています。

 実はキャステム、2019年にもバナナハンマーを発売しており、当時も切り口のリアルさや実用品としても好評だったとのことですが、一方「思ってたのと違う!」「あのCMではバナナまるごとなのに!」「持ち手ついてるとかもうバナナハンマーじゃなくてただのハンマー」といった意見もあったといいます。キャステムはこの意見を真摯に受け止め、ちょっと方向性を変えてバナナハンマーを進化させるに至りました。

 「クギを打つのはバナナ派の人、バナナをいちいち凍らせるのが面倒くさい人、クギは打たないけど部屋にインテリアとしてバナナを飾りたい人、筋トレでバナナダイエットをしたい人」向けの商品だそうです。

 価格は“いいバナナ”ということで1万1877円(税込)。

本当にクギが打てるの? と疑問に思った方はこちら
そんなバナナ 2019年に販売したバナナハンマー。まだハンマーの姿を保っていた

そんなバナナ 2020年のバナナハンマーはクギも打てるくらい堅いバナナの姿に

※バナナには個体差があり、実際のバナナの色味・形が若干異なる場合がある

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