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「女心がわからない」別居中の妻を放置し、不倫元カノと不倫今カノとの二股問題に悩む相談者 「テレフォン人生相談」先週のハイライト(1/2 ページ)

みんな「彼女」っていうからわからないよ!

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 「テレフォン人生相談」(ニッポン放送・月〜金曜11時〜)先週のハイライト。今回ピックアップしたのは11月18日(水)放送の玉置妙憂パーソナリティー回。

 妻と別居中に付き合い始めた彼女に、前の彼女との交際期間のダブりを責められているという相談。

テレフォン人生相談

3年前の二股を未だに蒸し返される

 相談者は47歳男性。妻50歳。長女24歳、次女18歳。

 「まあ色恋の話になってしまうんですけども、女心が分からないっていうことで」

 妻子がいるにも関わらず色恋の話で「テレフォン人生相談」に電話をかけてきているという時点で、いきなりイヤな予感しかしないが、相談内容はそれをはるかに超えてきた。

 妻や娘たちとは4〜5年前から別居しているという。

 「まあ下の娘が18っていうたところですけど、大学受験が終わったら彼女(妻)の方もですね、離婚するのが正解やろうということで」「で、その前に実は一度、離婚してあるんですよ、その彼女(妻)とは。で、それ今、復縁の状態で。でもやっぱり、一度ダメやったらもうやっぱり、ダメだったんですね」

 今回の相談における“女心”とは妻のことではない。

 「別居した時にですね、SNSで今の彼女とは違う彼女……子どもの時の同級生の彼女と、まあ出会うことになりまして。で、1〜2年軽くお付き合いしたんです」

 この相談者、登場する女性をみんな「彼女」と呼んでしまうので、同級生のことを「元カノ」、現在付き合っている女性を「今カノ」、妻のことは「妻」と表記する。

 「で、今カノと出会って元カノとはお別れすることにはなったんですけど、少しの期間、ちょっとかぶった期間がありまして。その期間のことが、今になっても、やっぱこう、蒸し返されるというかですね……」

 今カノと出会って、「別れる」と言いつつ元カノを切ることができず、8カ月間ほど二股(三股?)状態になっていた。3年近く経ったのに、未だにそのことを蒸し返されるのが不満という相談だ。

テレフォン人生相談

 「いや、女の人って意外とこうやって長いこと言うもんなんかなと。今までそういう経験があんまりなかったもので」

 「今現在、あなた様が離婚されていないっていうことに関しては寛容なんですか?」

 「それは最初から、『受験が終わってから正式な形を取ります』ということで。実は自宅もね、すごく近所なんですよ、今カノとは。なので私の娘のこともたぶん知ってるはずですし」

 逆に相談者も、3人いる今カノの子どもを知っているという。……知っているからいいって話でもないと思うが。

 「ただね、ボクやっぱ男じゃないですか。仲間とその話になった時に、『できあがってない女の子やな』みたいな話をされるんですよね。『別れてしまえ。それ、えらい目遭うぞ』みたいなね」「今こうやってますけど、他の人が聞いたら『いやいやそれおかしいよ、君』って言われる話なのかどうか。ボクがおかしいのか? 『女の人はそんなもんよ』って言われるのか?」

 まだ正式に離婚もしていないのに、妻のことは完全スルーで話が進んでいるのがスゴイ。よく近所の女性と、しかも二股状態で付き合うな。

 発言がいちいち共感できないにも程がある相談者。ガツンと厳しいアドバイスをお願いしたいところだが……。

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