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0歳から楽しめる絵本『いないいないばあ』の発行部数が、日本の絵本で初めて累計700万部を突破したと出版元の童心社が伝えた。
児童文学作家の松谷みよ子さん作、画家の瀬川康男さんが絵を担当し、1967年に刊行。顔を隠した猫や熊やネズミが、ページをめくると「ばあ」と顔を出すという内容で、生まれて初めて赤ちゃんに贈る絵本「ファーストブック」の定番としても知られている。
刊行当時の帯に書かれていたキャッチコピーは「あかちゃんがほんとうに笑うんです」。700万部突破を記念して、重版分からは記念の帯が巻かれている。
2016年に600万部を突破していた。
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幼いころに「いないいないばあ」を読んでもらった、大人になって赤ちゃんに読み聞かせたという人も多いはず。
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