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「プラレールは子どもっぽい、大人っぽいのは……」 5歳児の“判定”を描いた漫画が意外だけど納得できる(1/2 ページ)

言われてみれば、子どものころの1歳差ってめちゃくちゃ大きかった……!

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 2児を育てるぴよととなつきさん(@naxkiiii)が、5歳の次男が考える「大人っぽい」の不思議を漫画にしています。

5歳児が選ぶ大人っぽいコップ

 5歳の次男・カイくんは、幼稚園でプラレール柄のコップを使っています。それはまだまだ使える状態なのに、カイくんはなぜか「幼稚園のコップ新しいのにしてー」と懇願してきました。

5歳児が選ぶ大人っぽいコップ

 その理由についてカイくんは「ポケモンは大人っぽいんだけどさぁ……。プラレールのコップはちょっと子どもっぽいっていうか〜、4歳っぽいヤン?」と持論を披露。

 考えてみれば、5歳児にとっての1年は、人生の約5分の1に相当する期間です。たしかに、自分が子どもだったころを思い返してみても、1歳の差はとても大きく感じられた覚えがあります。子どもならではの“大人っぽさ”の基準があることも不思議ではありませんよね。

5歳児が選ぶ大人っぽいコップ

 そんなカイくんに「じゃあポケモン以外で大人っぽいのは何なん?」と尋ねてみると「女の子ならプリキュアとか?」との答えが返ってきました。この判定について、ぴよととなつきさんは作品キャプションで「プリキュアは中学生やもんな。めちゃめちゃ大人やんな」と考察しています。かなりの説得力を感じます……!

 Instagramでは「“アンパンマンは子どもっぽいからドラえもんがいい”と主張した(5歳くらい)」「キティちゃんからプリキュアかプリンセスかラブパトリーナになった(5歳)」「”戦隊ヒーローのハンカチやTシャツは恥ずかしいから、スポーツブランドのものに替えたい”と言われた(小学1年生)」など、子どもならではの「大人っぽい判定」に関するさまざまな体験談コメントが寄せられています。

 なお、カイくんのプラレール柄コップについては「卒園まで使わせます」とのこと。まだ使える道具を大切に使い続けられることもまた一種の“大人っぽさ”かと思います。卒園するころのカイくんがどのくらい”大人っぽい”ひとになっているのか、今から楽しみですね!

画像提供:ぴよととなつきさん(@naxkiiii

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