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子どもの前では一部の「テンションがぶち上がってしまう言葉」を独自の隠語に置き換えて話す夫婦の漫画に、多くの保護者から「うちも!」の声が寄せられています。世の親御さん方、お疲れさまです……。
漫画を公開したのは、イラストレーターのくもやあきこさん(@akikokumoya)。昼ごはんを何にするか夫婦で話し合っていると、夫が「今から行く所、フードコートに、マッ……MKがあるんだけど……」と「マック」を夫婦共通の隠語「MK」に言い直します。
これは子どもたちがマックの単語を聞いてしまうと、「マック行くー!」とはしゃぎだし気持ちが決まってしまうため。こうなると何か別の案を出しても、「イヤ!」で一蹴されてしまいます。
今から行く場所にMKがあることを知ったくもやさんは、こう続けます。「それだと絶対にハッ……『幸せ御膳』にするっていうよね」。幸せ御膳とは、ハッピーセットのこと。言葉に出さないよう、子どもの前では慎重な会話が行われているようです。疲れそうだ……。
この漫画は最後のコマに「各家庭の隠語が知りたい」の文字が記載されていたこともあり、リプライ欄では「うちの子はミスドが大好きなので、ダスキンの施設って言ってます」「アンパンマンのジュースは、やなせたかし飲料って言ってます」「『お買い物に行く』=何か買えるってことが分かってしまったようなので、『食料こしらえてくる』と言い換えるようになりました」「我が家はトイザらスをキリン邸って言ってます!」「むかし母はケンタッキーを『鶏南蛮の店』と言ってました」など、さまざまな隠語がせられていました。
画像提供:くもやあきこさん(@akikokumoya)
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正体が分かるまでは本当に怖い。