「これは天才」「来年のノーベル賞候補」 ホットサンドメーカーで焼く「ホットサンドケーキ」が悪魔的サクサク感で話題に:ねとめし(1/2 ページ)
カリカリ感がクセになるおいしさ……!
ホットサンドメーカーで焼いたホットケーキ、通称「ホットサンドケーキ」がTwitterを中心に大きな注目を集めています。これはおいしそう……!
話題のレシピを画像付きで紹介したのは、Twitterユーザーのヤスユキ(@yas_yuki0573)さん。
「ホットサンドメーカーでホットケーキを焼くと、フライパンでは難しい厚みも簡単に焼けるし、サクサク部分が増えておいしい、というお話」と投稿したところ、14万5000件を超える“いいね”が寄せられたほか、「これは天才」「来年のノーベル賞候補」「これはお店で売れるレベル!」「ホットサンドメーカー購入なやんでいましたが、決意することができました!!」とさまざまな声が寄せられています。
「ホットサンドケーキ」の作り方
ヤスユキさん宅では「ホットサンドケーキ」と呼んでいるというこの料理。レシピや作り方のコツを教えていただき、ねとらぼ編集部でも作ってみました。
まずはボウルにホットケーキミックスを投入し、卵、牛乳などを容量通りに作っていきます。しっかりと混ぜ合わさったら、ホットサンドメーカーのA面だけを火にかけ、生地を“淵より少し下”ぐらいまでを流しいれて、中火で2分弱待ちます。
生地が膨らんで来たら、外周に焼き色がつくまで待ちます。このとき、内枠から少しはみ出すぐらいがベストな量で、ここで、A面とB面を合わせるのですが、内枠からうまく生地がはみ出ればサクサクな「えんがわ」を楽しむことができます。
そしてホットサンドメーカーをひっくり返し、最弱火で4分待ちます。このとき火が強いとすぐに焦げてしまうので、各家庭でできる最も弱い火力にするとよさそうです。
最後に、生地に爪楊枝を突き刺して焼き上がりを確認したら完成です。
こんがりと焼けた香りに加え、見た目からすでにおいしそうですが、早速一口いただいてみましょう。
こ、これは……おいしいです! 外はカリカリ、中はふわふわの仕上がりで、特に“えんがわ”の部分がカリッカリで癖になりそうなおいしさ。なぜ今までホットケーキをホットサンドメーカーで焼かなかったのかと思うほどです。
ちなみにヤスユキさんによると最後の工程のあと、お好みでオーブントースターに移し、食パンと同じ要領で軽く焼くと、さらに余熱で表面の水分が飛んで「外側がザクザクに仕上がる」ほか「すぐに次の生地を焼くことができる」とのこと。
その場合は、ホットサンドメーカーをひっくり返したタイミングでオーブントースターを1000W・両面焼きモードで温めておき、オーブントースターで1分。焼きあがってからもすぐにふたを開けず、1〜2分置いてから取り出すと良いとのことで、焼き時間を長くすればケンタッキーフライドチキンのビスケット風に、短く(余熱だけ)にすればベビーカステラくらいのかたさにできるなど、さまざまな楽しみ方があるそうです。
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