advertisement
Twitter傘下のライブ動画サービス「Periscope」が2021年3月までに終了します。
利用者が減少しており、しばらく前から「維持不可能なメンテナンスモード」の状態にあったと運営元は説明。またサポートコストが増加し続けることが見込まれ、現在の状態を続けるのは適切ではないと終了の理由について述べています。
運営元は「ライブ配信の力を今も信じている」とし、中核機能のほとんどをTwitterに組み込んだとも記しています。
Periscopeは2021年3月までにアプリストアから削除の予定。次回アップデート以降、新規アカウント作成はできなくなります。Twitterでシェアした配信は引き続き視聴可能で、ユーザーはアプリ終了前に自分の配信をダウンロードできるとしています。
Periscopeはベンチャー企業Periscopeが開発し、Twitterが買収。アプリはTwitterから2015年にリリースされました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ケータイ版「モバゲー」サービス終了 2006年からの歴史に幕 スマホ版は継続
ついに終了。 - ニコニコ実況、Flash終了受けて「ニコニコチャンネル生放送」にリニューアル torne連携は終了へ
録画したtorneで午後ローを見るという楽しみが……。 - Twitterアプリ単独での生配信が可能に 視聴や「いいね」もできる
非公開アカウントの場合は別途Periscopeアプリを要求されます。 - Twitterからすぐにライブ配信できるように PeriscopeボタンがTwitterアプリに追加
「写真」、「動画」、「ライブ」の3択スタイル。 - Twitter、スマホでライブ配信できるアプリ「Periscope」リリース
配信にコメントを付けることもできます。