KADOKAWA、話題のコミックエッセイを動画で配信 『離婚してもいいですか？』YouTubeで10話無料公開（1/2 ページ）

初回は野原広子さんの人気作品2つを動画化。

[宮原れい，ねとらぼ]

　KADOKAWAは、ネット上で話題になったコミックエッセイを動画試聴できる「コミックエッセイ劇場チャンネル」を、YouTubeとニコニコチャンネルにてスタートしました。

　チャンネルでは発売中のコミックエッセイで描かれているエピソードをボイス付き動画として1話ずつ順次公開。10話程度まで無料視聴が可能です。

　そしてニコニコチャンネルでのみ、有料コンテンツとして作品の続きも配信されます。販売形態は、第11話〜最終話までのパック（税込み550円）や単話（税込み110円）から選択できるとのこと。

　現在公開されている作品は、野原広子さんの『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』と『離婚してもいいですか？ 翔子の場合』の2作品。どちらも第1話は約8〜9分の動画となっています。また2021年1月には、『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』（漫画・鳥頭ゆば／原案・モグ）と『母親に捨てられて残された子どもの話』（著・菊屋きく子）の動画化が予定されています。