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PS4 Pro、2020年秋で出荷完了していた PS4は今後スタンダードモデルのみの販売へ

PS4 Proは実質PS5にバトンタッチする形に。

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 プレイステーション4のハイエンドモデルにあたる「プレイステーション4 Pro」が、2020年9月で全モデル出荷完了となっていたことが分かりました。また、通常のPS4も現在はスタンダードモデル(ジェット・ブラック 500GB)のみの出荷となっており、PS4は今後、この1ラインアップでの展開になっていくようです。


PS4 Pro生産終了 「プレイステーション 4 Pro」は2020年9月で全モデル生産終了に

 一部メディアが報じた「PS4 Proが生産終了」との記事がきっかけで大きな話題に。その後、編集部がソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)に問い合わせると、PS4 Proが出荷完了になったのは最近ではなく、2020年の春から秋にかけ、以下のモデルが出荷完了となっていたことが分かりました。


2020年4月末で出荷完了(※いずれもスリムモデル)

  • PS4 グレイシャーホワイト500GB(CUH 2200AB02)
  • PS4 ジェットブラック 1TB(CUH-2200BB01)
  • PS4 グレイシャーホワイト 1TB(CUH-2200BB02)
  • PS4 Pro ジェットブラック 2TB(CUH-7200CB01)

2020年9月で出荷完了

  • PS4 Proの全モデル



 これらの出荷完了に伴い、現在出荷を継続しているPS4は、最もスタンダードな「ジェット・ブラック 500GB」モデルのみに。グレイシャーホワイトなどの別カラーや、1TBモデルなどのバリエーションも現在は全て出荷完了となっています。

 PS4のハイエンドモデルとして2016年に発売されたPS4 Proでしたが、PS5が発売された今となっては、確かに一定の役割を終えた感はありました。SIEによると「ハードウェアの生産の中心はPS5に移行していますが、PS4のスタンダードモデルの出荷は継続し、PS4ソフトウェアタイトルや周辺機器など、PS4プラットフォームのビジネスに引き続き注力してまいります」とのことです。


PS4 Pro生産終了 PS4はスタンダードモデル(ジェット・ブラック 500GB)のみ出荷を継続


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