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数学の図形問題で受験生に立ちふさがるおなじみの概念「動く点P」が、有志の手で具現化されてしまいました。いつもの線分ABから脱走し、鯉をながめたり「R」のフリをしたり、自由を満喫しています。
投稿主はTwitterユーザーのアルゴンらんぷ(@Argon_halide)さん。お掃除ロボをラジコンに改造し、スチレンボード製の「P」と、ポールの引き出し線を加えて「点P」に仕上げています。
自由奔放に動く点Pの姿には、「世の中高生のために、もう動かないで」といった声が上がる一方、「愛着がわいた」という人も。概念のままでは「難問」のイメージでしかない点Pも、実体を持つとかわいらしく見えるのかもしれません。
動画提供:アルゴンらんぷ(@Argon_halide)さん
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