中学生の頃に、担任の先生と連絡帳で“絵しりとり”をやっていた思い出がTwitterで「癒やされる」「ステキ」「懐かしい」と話題になっています。
当時の連絡帳を見返していたほたる(@hota__ruru)さんが、担当教科が美術だった先生との間で始まったイラストでの「しりとり」を見つけ、その一部を投稿しています。気になる先生の反応は……?
唐突にアニメ「進撃の巨人」のキャラクター(リヴァイ)のイラストを描かれ、「絵しりとり」「アニメキャラしばり」と生徒にむちゃぶりされた先生。するとそれに対し、同キャラのネタバレになるフルネームを示して間違いを指摘し、さらにちゃんと「ONE PIECE」のイラスト(イガラム)を描いて、しりとりをつなげています。美術の先生とはいえ、いろいろと対応力が高すぎる……!
その後もほたるさんが「ムスカ(天空の城ラピュタ)」、先生が「カク(ONE PIECE)」、「工藤新一(名探偵コナン)」「チムニー(ONE PIECE)」……と、ちゃんとキャラ名を理解してONE PIECEのイラストで返していく先生。しかもお二人ともイラストが上手く、楽しんで描いているのが伝わってくる絵で、加えて想像以上にしりとりが続いているのがほほ笑ましいです。
たまに先生がほたるさんの「ン」を見逃して続けてくれたり、「『り』攻めですか!?」に「そんなつもりはない」といったやり取りもあったり。その連絡帳から、先生のやさしさと日ごろの関係性がうかがえて、たまらずほっこりします。
ちなみに絵だけでなく、連絡帳として書くべき「今日の記録」等の欄には、きれいな文字で細かく書かれているのがわかります。
楽しげなイラストで彩られた連絡帳に、コメントでは「先生もノリがよくて微笑ましい」「当時は普通に楽しんでやってたと思いますが、今だととても大切な宝物ですね。素敵です」と和む声が寄せられたほか、同様に「私も中学校時代の担任の先生が美術の先生だったので、こんな感じの絵ずっと描いて貰ってました」なんて声もみられ、リプライ欄では思い出のページが寄せられています。
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