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路上で見かけたロシア版“飛び出し坊や”が、遠目だと看板か本物の人間なのか区別をつけられないくらいリアルでぎょっとします。
Twitterで9000いいねを超え話題になっているのは、日本の東京と、ロシアのエンゲリス市で撮影した“飛び出し坊や”看板の比較写真。日本の「飛び出し坊や」は、デフォルメされた少年で、運転中に見かけても看板だとすぐにわかります。一方、ロシアの「飛び出し少女」は、本物の小さな女の子が立っているような作り。リュックを背負い、学校へ向かっている途中のような、実在する人間らしい雰囲気がただよっています。
写真を投稿したJIC(@twiJIC)さんは、ロシアとその周辺地域についての情報を投稿しています。今回の「飛び出し少女」についてお話を伺うと、頻繁に見かけるものではなく、ロシアでも珍しいとのこと。同じ用途の看板を見たことがあるか聞くと、「リアルな人間の姿で運転者に注意を喚起する看板は他の街にもあります」との答えがありました。警察官の姿をしている看板もあるそうで、バリエーションが豊富なようです。
投稿には、「Google Earthに偶然映った人みたいだな」「対人用カカシやん」といった反応があり、ロシアの「飛び出し少女」を新鮮に感じる人が多そうです。ちなみに写真に写った少女のリアルさに驚く人もいますが、よく観察している人はその背景に写り込んでいる“あるもの”に注意を引かれています。背景からも国ごとの街並みが違うことを教えてくれる、興味深い写真です。
※画像提供:JIC(ジェーアイシー)(@twiJIC)さん
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きれいだけど怖い。