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YouTubeは、動画の一部を切り取り、SNSやテキストメッセージでシェアできる新機能のテスト開始を発表しました。
新しく登場した「クリップ機能」を使用すると、YouTubeに公開されている動画の一部を選択して、共有できます。利用するにはクリエイターとして登録しているか、ログインが必要。クリップ機能で切り取られた動画には新しいURLが作られて、アクセスすると元の動画再生ページでループ再生されます。
切り取り方法はハサミの形をしたクリップアイコンをクリックして、切り取りたい場面をスライダーでドラッグ。切り取りできる動画の長さは最短で5秒、最長で60秒となっています。クリップには最大140文字のタイトルを付けられます。
クリップ機能は今のところアルファ版となっているので、一部のチャンネルのみで有効です。リリースは近日中を予定しているとのこと。なお子ども向け動画や8時間以上のライブ配信など、一部の動画はクリップ機能導入の対象外です。また、作成したクリップの元動画が30秒以上の場合、広告が再生されます。
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