がうる・ぐら&兎田ぺこら×bB
”サメちゃん”の愛称で親しまれているVTuber「がうる・ぐら」と、うさ耳とにんじんがトレードマークのVTuber「兎田ぺこら」の痛車をご紹介します。
痛車の持ち主は、茶弥(@yuzuchabi)さん。イラストはユイザキカズヤ(@k_yuizaki)さんのファンアート作品です。
がうる・ぐらは、カバーが海外向けに展開している「ホロライブ ENGLISH(ホロEN)」に所属しているVTuber。2020年9月にデビューした新人に分類されるVTuberですが、わずか1カ月でチャンネル登録者数100万人を突破、現在は215万人を超えるほどの人気を集めています。
愛称の通り「サメ」がモチーフのデザインで、デビュー配信で披露した「……あっ……」や、ゲームをしてる時に発した「サメでーす!」というセリフがミーム化されて話題になりました。
兎田ぺこらは、「ホロライブ」3期生としてデビュー。2021年2月の時点でチャンネル登録者数122万人を超える人気VTuberです。ファンの間では「幸運を呼ぶウサギ(自称)」として知られ、さまざまなゲーム実況を日々配信しています。以前紹介した同事務所所属のさくらみこと仲良く(?)ケンカしている様子は多くのファンを魅了しています。
痛車のベースとなっているのは、トヨタ bB。ブラックの車体の両サイドにウインクをしたがうる・ぐら、ボンネットとリアガラスにはさまざまな表情を見せる兎田ぺこらのイラストでラッピングしています。
オーナーのこだわりポイント「血しぶきと迷彩でオシャレに」
茶弥さんは、自身の推し絵師であるユイザキカズヤさんが描くサメちゃんのイラストんに惹かれ、痛車に使いたいと許諾を取って製作。 「デザインは素人ながら自分でしました」と語る茶弥さんですが、素人とはとても感じさせない、キャラにぴったり合う美しいデザインです。
特に両サイドのがうる・ぐらには血しぶきをイメージしたカラフルでポップな表現を取り入れていおり、イラストだけでは寂しいと感じ、「Hololive」のロゴをがうる・ぐらをイメージした迷彩カラーにしています。
茶弥さんは「コミックマーケット」のような大きなイベントへ、愛車で出かけたいと思っているそうです。また、個人主催の小規模な痛車ミーティングなどへは参加していければと考えているとのこと。はやく実現するといいですね!
写真提供:茶弥(@yuzuchabi)さん
(だい)
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