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おじさんとシャム猫のふたり暮らしを描いた漫画「とあるおじさんとシャム猫の話」が、Twitterで話題になっています。
とあるおじさんとシャム猫の話
シャム猫のジャックが連続肉球パンチで飼い主のおじさんを起こしています。出勤時間の2時間前に起こされたおじさんは不満そう。でも職人・ジャックには考えがあるのです。
ジャックにエサをあげて、たまっていた仕事を片付けるおじさん。新聞を読みながら朝食をとり、身だしなみを整えます。
ジャックが最も重要だと思っているのはスーツ選び。自分が手伝ったことでおじさんの仕事が増えても、涼しい顔をしています。
部屋の中に飾られている家族写真に目をやったおじさん。その表情をジャックは見逃しません。隠すように写真の前に立ちはだかるジャックに、おじさんは「私にはお前がいるし、もうさびしくないよ」と話しかけます。
ビシッと決めて出勤するおじさんは、なかなかの紳士。イケオジ職人・ジャックの仕事は今日も完璧です。
この作品を紹介してくれたのは、漫画家の北郷海(@kitagoukai)さん。リプライ欄には「尊い」「カッコいい」「イケオジはこうやって作られるんですね」といった声が寄せられています。
街並みや部屋の内装から推測すると、物語の舞台は日本ではなさそう。おじさんの過去や職業、ジャックとの関係など、さまざまな妄想が膨らみます。
この漫画はCOMICポラリスに読み切り作品『Good Morning Leon』として掲載されたもの。「応援メッセージ」ボタンから読者アンケートに答えたら、続編が読めるかもしれないとのことです。北郷海さんの単行本『ご恩は一生忘れません』は1〜3巻が発売中です。
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