ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

沖縄の「○○しようね」は誘ってない!? 思わぬ勘違いが生まれる漫画がかわいい(1/2 ページ)

PC用表示 関連情報
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 沖縄で「○○しようね」と言うと「○○しましょう」ではなく「○○する」の意味――そんな意味の違いから、気になる男子と思わぬ事態に発展してしまう漫画がTwitterに投稿され、反響を読んでいます。


沖縄の「○○しようね」問題

 投稿されたのは、沖縄を舞台にした空えぐみさんの漫画『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』の1エピソード。県外からの転入生、てーるー(照秋)とクラスメイトの喜屋武さん、比嘉さんの異文化恋愛漫画です。

 夏休みに入って、しばらく会っていなかった照秋と近所で偶然出会った比嘉さん。しかし待っていたバスがすぐに来てしまい、照秋とほとんどしゃべれないままお別れになってしまいます。「じゃあ…買い物行こうね」とバスに乗り込む比嘉さんでしたが……。


お別れのつもりの「買い物行こうね」だったけど……?

 「楽しみだなー」と一緒にバスに乗り込んできた照秋。比嘉さんは、自分が買い物に行くという意味で「買い物行こうね」と言ったのですが、県外から来た照秋は「一緒に買い物に行こう」という意味に捉えたのでした。2人きりのお出かけという予想外の事態に、赤面する比嘉さんがかわいい……。


意味が違った

 漫画には尊さにときめく声の他、「最初本土に出てきた時はこれが抜けなくて苦労しました」「最近これに関して指摘されて方言的なのなんだって知った」「え、これ沖縄だけなの…?」など沖縄の人からの反応も多く寄せられています。

 このエピソードは今月発売された単行本2巻に収録。2巻発売に合わせ、鬼頭明里さん、ファイルーズあいさんが出演するPVも公開されています。

(C)空えぐみ/新潮社

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る