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YouTube、ティーンなど未成年ユーザーの利用を監督する新機能 保護者が子どもを守る“監視付きアカウント”

ベータ版として提供開始予定。

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 YouTubeは保護者が10代の子どもが利用するコンテンツを管理できる新機能「supervised account(監視下にあるアカウント)」を提供する予定だと発表しました。

YouTube Kids以上で一般ユーザー未満の子どもを3段階で監視できる新機能 保護者が子どもを守る選択肢として

 スーパーバイズド・アカウントでは、「Explore(探求する)」「Explore More(さらに探求する)」「Most of YouTube(YouTubeのほとんど)」と3段階に分けて利用できるコンテンツを選択可能。9歳以上の利用に適した「Explore(探求する)」では、vlog、ゲーム動画、ミュージックビデオ、ニュース、教育コンテンツなどが視聴できます。「Explore More」は13歳以上に適しており、より多くの動画と「Explore」と同じカテゴリーのライブ配信を見られるようになります。「Most of YouTube」では、年齢制限コンテンツ以外のほとんどの動画を視聴可能です。

 同社は現在子ども向けにYouTube Kidsを提供していますが、同サイトだけでは8歳から12歳の利用者(トゥイーン)と13歳から19歳の利用者(ティーン)の異なる要望に応えることが難しかったとしています。スーパーバイズド・アカウントの導入で、保護者が子どもの成長段階に合わせてコンテンツを利用しやすくなることを目指します。

 保護者はコンテンツの視聴制限を設定するだけでなく、スクリーンタイマーやコンテンツのブロック、視聴履歴や検索履歴の管理が可能。また、パーソナライズされた広告や一部広告、アプリ内購入などの機能を無効にできます。なお提供はベータ版からで、日本や米国など80以上の地域で実施を予定しています。

YouTube Kids以上で一般ユーザー未満の子どもを3段階で監視できる新機能 保護者が子どもを守る選択肢として

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