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【ロードバイクで事故った体験談】「こちらが安全運転を心掛けていても……」 春、秋は特に気を付けたいヒルクライム中の接触事故(1/2 ページ)
「対向車線を走っていたオートバイがバランスを崩して……」
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ねとらぼ読者に「運動/スポーツでアカンことになったお話」を伺う読者募集企画。今回はロードバイク乗りの方から「ヒルクライム中、対向車線のオートバイがバランスを崩して……」という体験談を伺いました。
連載:運動/スポーツでアカンことになった話、教えてください
「体を動かすのは健康に良い」と言われていますが、運動やスポーツには危険がつきもの。「どんな危険があるのか」「注意すべきポイントは何か」に気付くために、いろいろな人の話を聞いてみよう、という企画です。
「こちらが安全運転を心掛けていても、相手がそうとは限らない」
ロードバイクで、六甲山(兵庫県)を登っていたときのことです。私が右カーブを曲がっていると、対向車線を走っていたオートバイがバランスを崩してしまい、カーブの外側に膨らむようにして、こちらの車線へ侵入。接触事故となりました。
―― ケガなどありませんでしたか?
右肩にかすり傷(跡が残る程度)を負ったり、左ひざを痛めたりしましたが、幸い、大きな障害は残りませんでした。
一方、乗っていたロードバイクはフロントフォーク(フレームの前輪を支える部分)が折れてしまって、全損扱いになりました。
私はここ3年ほど、毎週ヒルクライムをしているのですが、春の花がきれいな時期や秋の紅葉シーズンなどになると、自動車やバイクで山を速いスピードで走る人が多くなります。
車両が多いこと自体は構わないのですが……カーブを曲がるときは「もしもまた対向車線から突っ込んできたら」とヒヤヒヤしてしまいますね。いくらこちらが安全運転を心掛けていても、相手がそうとは限らないので。
本企画では取材させていただける読者の方を募集しています
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