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福島県郡山市に本社を置く幸楽苑が、東日本大震災から10年を迎える11日から、朝食限定メニューとして看板商品「中華そばクラシック」を6年ぶりに復刻販売します。
「中華そばクラシック」は2006年に販売開始した幸楽苑の定番メニュー。税込み価格290円という低価格ながら、鶏ガラと豚ガラで炊きだしたスープに昆布やアゴなど魚介系スープを合わせた、こだわりの仕上がりが特徴です。今回の朝食時間帯限定の再登場でも、価格は税込み290円を実現しています。
「中華そばクラシック」は2015年5月に惜しまれつつ販売を終了しました。2021年3月11日に東日本大震災から10年を迎えることを受け、福島県復興応援の感謝やコロナ禍でがんばる利用者を応援する意味を込めて、販売を再開します。
提供時間は8時から10時45分までで、販売終了時期などは発表されていません。また、復刻記念として「中華そばクラシックお粥セット」と「中華そばクラシック朝定食」が、税込500円のワンコインメニューとして登場。「中華そばクラシック」と「おひたし」を基本に、それぞれ「ハーフお粥」または「玉子かけご飯」を組み合わせています。
さらに「中華そばクラシックお粥セット」または「中華そばクラシック朝定食」を注文した人を対象に「とろけるプリン」のプレゼントを実施。先着順なので、なくなり次第終了します。
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「ニューノーマル」に対応した営業形態の確立を急ぐとのこと。