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キリンが生ビールのサブスク「キリン ホームタップ」を展開 専用ビールサーバーで「一番搾り」が楽しめる

月額8250円から。

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 キリンビールの生ビールが毎月2回届く会員制のサービス「キリン ホームタップ」の本格展開をスタート。ホームタップ公式サイトで受付を開始しています(3月下旬からは電話受付も開始)。沖縄県と一部離島地域をのぞく全国がサービス対象地域です。


キリン ホームタップ 今春、本格展開する「キリン ホームタップ」

 「キリン ホームタップ」は、月2回届く「一番搾り プレミアム」を、無料レンタルの専用ビールサーバーで楽しむサービス。ビールサーバーは48時間続く保冷機能があり、泡付けが簡単にできるなど、自宅でも手軽に生ビールが楽しめるとしています。※ビールサーバーは12カ月の最低契約期間内に解約すると1万6500円の負担あり。


キリン ホームタップ 酸素の透過を防ぐ加工が施された専用ペットボトル(高さ186ミリ、幅106ミリ)に入ったビール。ふだんは常温保存で、飲む前に冷蔵庫で冷やします(画像はホームタップ公式サイトより)


キリン ホームタップ 自宅でお店に負けないおいしさを(画像はホームタップ公式サイトより)

 コースは1リットルのビール2本セットが月2回届く「月4Lコース」と、1リットルのビール4本セットが月2回届く「月8Lコース」の2種類。「月4Lコース」は月額8250円から(基本料金3190円、ビール料金5060円から)、「月8Lコース」は月額1万2430円から(基本料金3190円、ビール料金9240円から)です。


キリン ホームタップ 選べる2つのコース(画像はホームタップ公式サイトより)

 月に決まった回数届くビールのほか追加の注文、クラフトビールを中心とした毎月3〜4種類の期間限定ビールへの変更なども可能。


キリン ホームタップ 「スプリングバレー」や「ブルックリンブルワリー」、「グランドキリン」などのクラフトビールも選べます

 キリンビールは今回の本格展開をビールサーバーの供給体制などサービスの基盤が整ったためとしており、先行してサービスを受けていた会員からは「自宅で本格的な生ビールが楽しめるのが魅力」「サーバーから自分で注ぐのが楽しい」「泡がクリーミーでおいしい」など好評だったとのことです。

※価格は全て税込

(谷町邦子 FacebookTwitter

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