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幼少期から母になった現在に至るまで、バナナに助けられ励まされてきた思い出を描いた漫画「人生とバナナ」がとてもグッと来る内容となっています。果物1つにも、誰かの人生が詰まっているものなのかもしれません。
この漫画を公開したのは、テレビディレクターのもしこぴさん(@moshikopi)です。最初にバナナに強く心引かれたのは、5歳のとき。泥だらけで遊んだ日の午後、母が作ってくれたバナナ入りのフルーツポンチにうっとりしてしまったのでした。
12歳のになると、バナナを使い自分で実験のようなオリジナルおやつを作るように。15歳のときは部活後の勉強用にバナナシェイクを飲み、18歳になり上京するとお金に余裕がない中での栄養補給にバナナきなこヨーグルトを食べていたそうです。
その後も海外旅行中にバナナ料理を食べたり、社会人になっても徹夜明けに仕事できない自分に泣きながら食べたり、さまざまな場面でバナナに助けられたもしこぴさん。今では母となり、子どもの離乳食にも、1歳の子どもが入院して食欲が出なかったときもやはりバナナを食べたのでした。
現在32歳になったもしこぴさん。人生の様々な場面でバナナに助けられてきましたが、まだまだ助けられそう……と結んでいます。
作品提供:もしこぴさん(@moshikopi)
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