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JR東日本のシェアオフィス「STATION WORK」が拡充 九州、沖縄でも展開、全国136カ所に
駅ナカから、コンビニ、駅近ホテルまで「テレワークはかどる場所」増えています。
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東日本旅客鉄道(JR東日本)がシェアオフィスサービス「STATION WORK」を拡充しています。
3月4日、JR九州ホテルズが運営する12施設とJR九州ステーションホテル小倉の13施設と提携し、九州、沖縄地区でサービスを開始。併せて5日、東京、神奈川、千葉エリアで展開するダイワロイネットホテルズとも提携し、サービス提供拠点を136カ所まで広げました。
STATION WORKは、JR東日本が2019年8月に開始したシェアオフィスサービス。駅ナカの電源+Wi-Fi対応ブース「STATION BOOTH」(関連記事)、駅近郊の提携ホテルの1室、さらにジム(JEXER新宿)やコンビニ(仙台駅・NewDays)、カフェ(高輪ゲートウェイ駅・スターバックスコーヒーなど)の一部スペースを、使いたいときだけ「15分」「半日」などの単位で利用できます。
JR九州ステーションホテルズなどが対象になる九州エリアの13施設は、半日(8時〜13時、13時〜18時)プランで2500円(税込、以下同)から、1日(8時〜18時)プランが3900円から。ダイワロイネットホテルズは半日(8時〜13時)プランで2400円から、1日(8時〜19時)プランが4500円から、風呂やアメニティーなどの利用制限を設けない1日プラン(5500円から)なども用意します。
STATION WORKは2023年度までに1000カ所規模まで拡充を計画。「駅」に行けばあるテレワークに便利な場所、今後も広がっていきそうです。
(少年B)
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