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【共感しかない】宇多田ヒカルの曲を聴いていると、ありもしない切ない思い出がよみがえってくる不思議(1/2 ページ)

忘れられない人がいたような気がする。

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 「それな」と首がもげそうになるほど全面的に同意したくなる「共感しかない」ツイートをイラストでご紹介。今回は、宇多田ヒカルさんの歌を聴くたび、ありもしない架空の思い出に浸ってしまうという方のつぶやきです。


そういえばそんな記憶が……。いや、ない


宇多田ヒカル聴くたびに存在しない架空の切ない思い出を思い起こすのやめたい(魯肉飯さんのツイートより)


共感しかない
なんで泣けてくるんだろ(イラスト:野田せいぞ

 ツイートしたのは魯肉飯さん(@tabetaiichijiku)。歌の世界観が素晴らしすぎるのか、実際にはなかったはずの「切ない思い出」を思い出してしまうそうです。実体験が伴っていないのに、なぜかキュンとしちゃうこと、ありますもんね。

 魯肉飯さん自身、「切なさだけが先行している」というこの現象には、たくさんの「共感しかない」という声が集まりました。



 「ひざの皿、割れるほどわかるッ!」という人、「やっと共感できる人に出逢えた感謝」という人もいれば、自分はタバコを吸う男性はNGなはずなのに「最後のキスはタバコのフレーバー(=香り)」という一節がわかってしまうという人まで。



 なかには宇多田さんの「Movin'on without you」の一節を踏まえて「もらってない指輪を返して、私の心を返してほしい」と無茶なことを言い出す人も現れました。

 これもそれも、宇多田ヒカルさんの楽曲が持つ力といえそうです。


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