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船に忍び込んだ“謎のモフモフ”、擬態を試みるもバレバレ 必死に隠れる姿に笑ってしまう(1/2 ページ)

かわいそうなんだけど笑っちゃう……!

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 北海道で、お魚を求めて船に忍び込んだ謎のモフモフが目撃されました。見つかってしまい、隅っこで小さくなっている姿がTwitterに投稿され話題になっています。



 船の隅に、張り付くようにして埋まるモフフモフで哀愁漂う背中……。思わず抱きしめたくなるその毛玉は、正確に確認できてはいないものの、おそらくアライグマさんとのことです。船にあるお魚を求めて忍び込んだものの、見つかったためこんな姿になったんだそうです。


忍び込んだモフモフ 哀愁漂う背中

 この写真は投稿者(@BiwakoLover)さんのお知り合いである、北海道余市の漁師さんが撮影したもの。

 おいしいお魚さんがきっと船にはたくさんあったのでしょう。お魚さんを求めているうちに、ヒトの気配に気付くのが遅れてしまったのでしょうか。


忍び込んだモフモフ 「ここにいません」

 まるまるとモフモフとした背中は愛らしいですが、「人間に見つかりませんように……」とおびえているところはかわいそうになってしまいますね。ちなみにこのアライグマさんとみられるモフモフは、この後無事に山に帰ったとのことでした。

(※アライグマは特定外来生物に指定されています。見つけてもエサをやらないように注意しましょう。参照:環境省「日本の外来種対策」)




 投稿者さんは「琵琶湖の水産業を本気でなんとかする会」で活動中。琵琶湖は、ビワマスやニゴロブナ、ホンモロコなどの琵琶湖固有の魚をいかした食文化が発展しており、他にも小鮎やワカサギなどおいしいお魚がたくさん! ちなみに3月は小鮎が旬とのことです。

 投稿者さんのTwitterアカウント(@BiwakoLover)には、琵琶湖のおいしいお魚情報が投稿されています。




 

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