横峯さくらが産後34日で“初打ち” 妊娠前よりもスコア落ち「道のりは長そうです」「焦らず、マイペースに調整」（1/2 ページ）

出産後、早くもゴルファー復帰を目指して奮闘中の横峯さん。

[川上酒乃，ITmedia]

　プロゴルファーの横峯さくらさんが3月23日にブログを更新。3月半ばから打ちっぱなしに通ってゴルファー復帰のためトレーニングしていることを明かしながら、現在の心境をつづっています。

出産報告で撮影した息子との2ショット（画像は横峯さくらオフィシャルブログから）

　2月4日夜に第1子である長男を出産したことを、5日に報告していた横峯さん。1カ月後の健診の際には、少しずつ息子と外に出ていると明かしながら「まだ身体を捻る動作には怖さがあるので体幹をもう少し作ってからクラブを振っていこうっと思っています」としながらも、トレーニング量を増やしつつあると伝えていました。

トレーニング中の横峯さん（画像は横峯さくらオフィシャルブログから）

　23日に投稿された最新のエントリでは、まだラウンドには行けていないものの打ちっぱなしで練習を始めていると報告。産後34日で“初打ち”は「フィーリングも身体のキレもなく復帰への道は予想以上に険しいなという感触」だったそうで、「ドライバーのキャリーが妊娠前は230ヤードだったのに、産後初打ちでは平均180ヤード　道のりは長そうです」「焦らず、マイペースに調整していきます」とブランク克服へ向け、前向きな姿勢を示しています。

打ちっぱなしで練習中の横峯さん（画像は横峯さくらオフィシャルブログから）

　ファンからは「順調に産後回復してきているようですね」と安心する声や「トレーニング頑張って」というエールとともに、「さくらちゃん、焦らずにね」といたわる声も寄せられていました。