良かれと思って閉めたのに……ドアの向こうで悲しい顔をした子猫ちゃんの写真がTwitterに投稿されています。ゴハン作ったらすぐ行くよ!
閉められたドア、その真ん中の透明なガラス部分からキッチンをのぞいているのは、投稿主(@mojataropi)さんの愛猫「SUN(サン)」君(マンチカン、3カ月♂)。
先日シンクにジャンプして乗れるようになってしまったサンくん。キッチンに入れるのは危ないと、お料理中の飼い主さんはドアを閉めたのですが……サンくんは「何で入れてくれないのー!」と言いたげな、悲しそうな表情で必死の訴え!
後ろ足で立ち、目を閉じた顔からは思いっきりの「ニャー!」が聞こえてきそう。でもね、キッチンは包丁やコンロの火、危ないものがたくさんあるから、飼い主さんはサンくんの安全のためにドアを閉めたんだよ……。
良かれと思って閉めたものの、こんなしょぼんとした顔をさせてしまって罪悪感に駆られたという飼い主さん。でも中に入れてケガをさせるわけにはいかない! と、急いで料理を終わらせて戻り、思いっきり抱っことヨシヨシをしてあげたそうです。
もともとサンくんは飼い主さんの出勤時にドアの前についてきたり、出掛けることを察して寂しい顔をするような甘えん坊。ドア1枚越しとはいえ、飼い主さんのそばに行けないのが悲しかったようですね。このことがあって、「今度から時短メニュー身につけるぞ!」と誓った飼い主さん、素晴らしい飼い主魂です!
この切ない表情のサンくんには、「天使のしょぼん」「顔がかわいすぎます」「けなげでカワイイ」など、そのかわいさがたまらない! というコメントが数多く寄せられています。
2020年12月生まれのサンくんは、2021年2月に飼い主さんのおうちにやってきました。
はじめは緊張して隠れたりしていたものの、飼い主さんの優しさやあたたさが伝わったようで、今ではすっかり仲良しに。キャットタワーやおもちゃで遊んだり、お勉強やお仕事の邪魔をしてかまってアピールをする姿も見られるようになりました。
Twitter(@mojataropi)には、表情豊かでかわいいサンくんの写真や動画がたくさん投稿されています。まだまだ小さなサンくんですが、どんな大人ニャンコに育っていくのかな? これからの成長っぷりに、注目したいですね。
画像提供:SUN(@mojataropi)さん
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