刺身によし、煮物によしのほたて。その衝撃の事実をめぐるツイートがTwitter民をはじめ、北海道民までも戦慄させています。これはある意味知りたくなかったやつ……!
話題を呼んでいるのは、笑って遊べるさかな4コマずかんを発表しているさかなのおにいさん かわちゃん(@sakana_bro)さんの作品、「ほたてのびらびらの秘密」。
さっそく「ゴキゲンなメンバー(部位)を紹介するぜ!」と始まったのは、ほたての部位にまつわる紹介で、まずは「貝柱」。実は“殻をとじるための筋肉”だといい、ほたてがパタパタしながら時速50キロで泳げるのも、この貝柱のおかげとのこと。かわちゃんさんは“貝界のマッチョメン!”と評価しつつ、「マッスルすぎて貝なのに泳げちゃう」ともコメントしています。
続いては「生殖巣」「中腸線(うろ)」「外套膜(がいとうまく/貝ひも)」の紹介。この中に出てきた「外套膜」こそが、いわゆる“ビラビラ”であり、ほたての貝がらを作る器官なのだそうです。
「あとびらびらには目が60〜120個ついている(ミテイルゾ…)」と、ここで突然ビラビラについている黒い点は全部ほたての“目”であることがイラスト付きで明かされました。
この衝撃の事実について、かわちゃんさんは「名誉北海道民の皆さんも知らないホタテの話」とツイートしており、この4コマを見た人からは「こわっ!?」「目っ?!」「目がめちゃくちゃついてるの知らなかったわ!」「道民なのに知らんかったわ……」と驚きの声が上がっているほか、「知りたくなかった…ホタテの目…(ホタテ大好き)」との声も。ちなみに青森県ほたて流通振興協会によると、ほたての目は「物を識別するというより光を感じる程度」とのことでした。
かわちゃんさんは、Instagramでもクスッとためになる さかな4コマ図鑑を投稿中。気になる人はチェックしてみると良さそうです。
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