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3月31日はドリームキャスト製造終了の日 撤退発表後の価格改定、覚えていますか(1/12 ページ)

それでも夢はまだ続く。

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 ゲームの発売日にちなんだ雑学をクイズ形式で気まぐれに紹介。本日3月31日は、2001年にセガがドリームキャストの製造を終了した日。それはSG-1000(1983年7月15日)に始まるセガハード史の、終わりのときでもありました。


ドリームキャスト 当時のゲーム機としては珍しいネットワーク機能により、夢(Dream)を広く伝える(Broadcast)意味が込められたハードでした(画像はセガハード大百科より)

 ドリームキャストは、セガが1998年11月27日に発売した据置機。標準搭載のネットワーク機能による通信対戦や、アーケードゲームを遜色なく移植できる性能を実現する、まさに夢のようなハードでした。当時の専務執行役員、「湯川専務」こと湯川英一氏を前面に押し出したプロモーションも大反響を呼んでいます。

 しかしハードの供給不足やソフトの開発遅延、ライバル機の隆盛といった要因が重なり、シェア獲得に苦戦。2001年1月31日、セガは家庭用ゲームビジネスをコンテンツ事業に特化すると発表しました。

 同時に、ドリームキャストの製造は2001年3月期をもって中止と決定。同年3月1日には本体価格が破格の9900円へ改定されました。そこで問題です。


問題:撤退発表後に9900円へ価格改訂されたドリームキャスト。初期価格から何%オフ?


ドリームキャスト

A:約50%

B:約67%

C:約80%



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