転んだり何かにぶつかったり……小さな子どもとのお散歩ではアクシデントがつきもの。そんな中、お母さんが自分の尿意と戦いながら我が子を救ったエピソード「お散歩deアクシデント」に声を出して笑ったと反響が集まっています。
作者のぬぬさん(@nu_room_nu)が、まだ1歳のころの娘・きゅうちゃんとお散歩に出かけたときのお話。きゅうちゃんは川辺の柵からのぞき込みながら、水面のカモを眺めていました。
かわいい娘とかわいいカモ……親子でほのぼのしたすてきな時間を過ごしていたのですが、ぬぬさんがトイレに行きたくなったため「そろそろ帰ろ?」ときゅうちゃんに声をかけたその時……。
きゅうちゃんが柵から頭を引き抜こうとすると、「ごつ……」という嫌な感触が。頭が抜けない……だと!? その状況と押し寄せる尿意に心中で大パニックになるぬぬさん。しかし、きゅうちゃんを不安にさせないためにも、必死に平静を装います。
いつもならアクシデントにテンパってしまいがちだというぬぬさんですが、尿意によってかつてないほど集中力が研ぎ澄まされ、ピンチ脱出の突破口を見つけ出すために“全集中”! きゅうちゃんの頭が抜けるポイントを繊細な動作と共に探っていきます。
そして、ついにそのポイントを発見! 極限の集中力のかいもあって(?)、無事きゅうちゃんの救出に成功したのでした。ただし、帰宅できたのはいいけれど、ぬぬさんは半分もれてしまったそうです……。自らを犠牲にしてまで我が子を助けるとは、母の愛は強し!
この漫画の読者からは「ひゃ〜こんなことってほんとにあるんですね! 我が子も歩き始めたら注意しないと」「思わずスタンディングオベーション」「終始テンションMAXで声だして笑いました 無事助け出せてよかったです」など、冷静な行動をたたえるコメントがたくさん寄せられました。
そんなきゅうちゃんも、春から小学生に。ぬぬさんは他にも、きゅうちゃんとの日常などを描いた漫画をInstagramで公開しています。
画像提供:ぬぬ(@nu_room_nu)さん
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遊びは進化する。