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ニコニコが4月21日、ニコニコ大百科やニコニ立体とページ内容が全く同じコピーサイトの存在を確認したと発表しました。これらのサイトは、Google検索等で上位に掲載されてしまっている場合があるそうです。
これらのサイトはドワンゴが管理しているものではなく、悪意のあるコンテンツやツールが仕込まれている可能性があるとのこと。コピーサイト経由でニコニコにログインした場合、第三者にアカウントを乗っ取られてしまう危険性もあります。
ドワンゴでは。Googleへの通報やコピーサイトからのアクセス遮断などの対応を進めているとのこと。またユーザー自身でも、サイトのURLが本物の「nicovideo.jp」であるかを確認したり、コピーサイトにアクセスしてしまった場合はアカウントのログイン状況で不審な履歴がないかを確認するなどの自衛をしてほしいとしています。
なお、もし不審なログイン履歴が確認された場合は、「アクセスを切る」ボタンでセッションを切断するよう呼びかけています。
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セキュリティ設定の不備により、2016年から第三者がアクセスできる状態になっていたとのこと。