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「ウマ娘」「ニーア」初速好調、サイバーエージェントのゲーム事業が過去最高の売上高

2021年度第2四半期のゲーム事業売上高は前年同期比42.7%増の639億円。

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 サイバーエージェントが4月28日に発表した2021年度第2四半期(2021年1〜3月)決算で、「ウマ娘」などを手がけるゲーム事業が過去最高売り上げを記録しました。

売上高(決算資料から)

 Cygamesやサムザップなどを含むゲーム事業の同四半期売上高は639億円。前年同期と比べると42.7%増となります。同社は新規2タイトル「ウマ娘」「NieR Re[in]carnation」の初速が好調だったとしています。ゲーム事業の営業利益は232億円で、前年同期比122.3%増。

営業利益(決算資料から)

 ウマ娘は2月24日にスマホ版がスタートし、4月8日時点で500万ダウンロードを突破。今後はゲーム機能の拡充や海外展開などを予定しているとのこと。

 なお同四半期のサイバーエージェントの連結売上高は前年同期比26.6%増の1634億円、連結営業利益は前年同期の2.1倍の258億円。ゲーム事業と広告事業の好調により、通期業績予想を20%上方修正しています。

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