映像エフェクトでアゲアゲになったトイレが無駄にかっこいいと話題です。最高に落ち着かないゲーミングトイレが誕生してる……!
実際の照明ではなく、AR技術を使ったエフェクトビデオ。用を足している間にワープしそうな、動きの激しいカラフルな光が、場所に似合わずスタイリッシュです。何がとは言わないけれど引っ込みそう。
便器や棚といった立体物があるトイレ内の空間に沿って、高度なエフェクトが施されていますが、実はこちらはiPhoneだけで撮影された動画。4月末にAppleのアプリ「Clips」に追加されたオプション機能で、スキャンした部屋の輪郭や形状を認識し、そこに魔法のような没入感のあるエフェクトを適用したビデオが録画可能となっています。
なお、この機能を使えるのは、LiDARスキャナを搭載した「iPhone 12 Pro/Max」や「iPad Pro(第四世代以降)」のモデルのみです。
現時点でのエフェクトの種類は、トイレで使用された虹色の「プリズム」のほか、「紙ふぶき」「ディスコ(ディスコボール)」「ダンスフロア(光のタイル)」「スパークル(金色が輝く空間)」「スターダスト(人物をスターライトが取り囲む)」「ハート(たくさんのハート型の風船)」の7種類。また同アプリでは、ビデオ中の人物を認識しているので、エフェクトが被写体の周囲に存在しているような印象・効果を作り出せます。アイデア次第で色々楽しめそう……!
撮影・投稿したのは、「どんなものでもゴージャスに登場させる箱」の制作者・カズヤシバタ(@seevua)さん。他にも同アプリで、部屋にディスコボール(ミラーボール)を設置してみた動画も公開しています。
画像提供:カズヤシバタ(@seevua)さん
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