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スタバやドトールの「コーヒー1杯の値段に対する気持ち」を表した図に共感の声 味にこだわらない人はこう思ってる?(1/2 ページ)

たしかに納得してしまう。

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 カフェチェーン店ごとに異なる「コーヒー1杯」の値段。もちろんお店ごとに使っている豆や味わいが違いますが、おしゃべりや作業の場所代として、あるいは眠気覚ましのドリンクとして、特にこだわらず注文している人も多いでしょう。

 そんな人たちを代弁するような「アイスコーヒーの値段に対する気持ちの内訳図」が作られ、「わかりすぎる」とTwitterで共感を呼んでいます。

アイスコーヒーはなぜカフェごとに値段が違うのかを説明 「アイスコーヒーの値段に対する気持ちの内訳」図が共感できる

 パワポで作った図を作るトヨマネ(@toyomane)さんの投稿。スタバは363円、ドトールは275円、ルノアールは660円。これらは中間サイズの値段であり、厳密に同量あたりの値段を比較しているわけではありませんが、それでも注文時の心情に何かしらの影響を及ぼしそうな差があります。

 トヨマネさんの場合、スタバやブルーボトルには「おしゃれな物を飲んでいる」という体験分の値段が上乗せされていると考えて納得。また、ルノアールのコーヒーに含まれるのはくつろげる場所代とおしぼり代、逆に隣の席で怪しい勧誘が始まるスリリングな状況を味わえるのも特長(?)としています。そしてコメダ珈琲に支払うお金は「シロノワールへの愛」と「うまい豆」への代金。うまい豆ってそれ豆菓子ですよね?

 図に対しTwitterでは共感のコメントが続々。「帝国ホテルのコーヒーは『ステータス税』がありそう」とさらにカフェの細分化を試みる意見や、「スタバのコーヒーはWi-Fi作業代と思ってます笑」とヘビーユーザーからの声も寄せられました。

 トヨマネさんは他にも、「大手牛丼チェーン3社のポジショニングマップ」「もし桃太郎がイヌ・サル・キジにお供になってくれるようプレゼンしたら」などユーモアにあふれたスライドを投稿をしています。

画像提供:トヨマネ|パワポ芸人(@toyomane)さん

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