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【漫画】留守番中、誰もいない部屋から聞こえる「不気味な鈴の音」―― 背筋が凍る心霊現象、まさかの正体は(1/2 ページ)

恐怖に立ち向かう勇気が奇跡を起こす(?)。

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 両親のいない夜。小学生の男の子が寝ようとすると、どこからか鈴の鳴る音が。音にいざなわれてクローゼットを開けてみると、そこには予想だにしない物が――。そんな不気味な流れからほっこり展開が待ち受ける漫画を紹介します。


呼んでる
呼んでる
呼んでる

 「呼んでる」と題したこの作品の主人公は、小学生のたろさん。のちに作者のハレさん(@haretohoshi_)の夫となる人です。

 たろさんが小学生のころ、両親がともに出掛けてしまい、兄と2人でひと晩お留守番することになりました。夜、たろさんは自分の部屋を抜け出して、ひとり両親の寝室へ向かいます。広いベッドで寝てみたかったのです。


呼んでる
呼んでる
呼んでる

 電気を消して布団に入るたろさん。すると、「チリン」と鈴の鳴る音が聞こえてきます。……チリン……チリン。青ざめるたろさんでしたが、恐怖心を抑えつつ、音の出どころを探ります。

 ……チリン……チリン。音はどうやらタンスから聞こえてくるようです。意を決して開けてみると、たろさんが昔使っていたリュックが出てきました。おそるおそるリュックのチャックを開けるたろさん。なかから出てきたのは、やはり鈴でした。

 この鈴がひとりでに鳴っていた? そんなバカなと思いつつ、リュックの中身を確かめると、そこには……。


呼んでる
呼んでる
呼んでる

 なんとアダルトな本が何冊も。それは、たろさんがお母さんに見つかり取られてしまった“宝物”たちでした。まさかのオチ。

 たろさんは、この本や雑誌が自分に居場所を知らせてくれたものだと考え、その夜はひとり「有意義に」過ごしたそうです。予想できない展開に、Instagramでは「大笑いしました」「ハッピーエンド」といったコメントが寄せられました。


作品提供:ハレさん(@haretohoshi_


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