お留守番中のハスキーの子犬によって引き起こされた“惨状”に驚いた飼い主さんが、Twitterにその動画を投稿しています。ぎぁぁぁぁぁ!(絶望)。
2021年の3月に、飼い主(@Livewithhusky)さんのもとにやってきたシベリアンハスキーの「さくら」ちゃん(♀)。現在は生後3カ月、まだまだ甘えたいざかり、やんちゃざかりのお年頃でしつけ教室に通っているそうです。
日中はおうちでお留守番になるさくらちゃんの様子を見るために、会社からペットカメラの映像を確認している飼い主さんは、ある日、目を疑うような光景を見て「ぎぁぁぁぁぁ!」と叫びたいほどの衝撃を受けました。
カメラに映っていたのは、懸命に白いものを噛んで引っ張るさくらちゃん、床に散乱した白い何か。これはいったい……!?
さくらちゃんが引っ張っていたのは、窓にかけていたレースのカーテン。思いっきり引っ張ってビリビリにし、それでも飽き足らずまだグイグイと引っ張っていたのです。
お留守番のために、さまざまなケースを考えて対策はしていたという飼い主さん、しかしカーテンは盲点だったそうで、ここまでの“惨状”を作り出すとは思わなかったとのこと……。
ペットカメラの映像を見ながら、誤飲や絡まっていないことを確認しつつ、仕事中ですぐに帰宅できないもどかしい気持ちを抑える飼い主さん。
仕事が終わり家に帰った飼い主さんを迎えたのは、“惨状”の現場と、悪びれた様子の無いうれしそうな顔をしたさくらちゃん。彼女はもちろんわざと悪いことをしたわけではなく、ただ興味のあるもので遊んでいただけ、飼い主さんの帰宅を心から喜んで迎えただけ……。
ひとまず誤飲もケガもなく、さくらちゃんが無事だったので良かったと安堵した飼い主さんは、安全のために早速カーテンを取り外しました。
以前もハスキーと暮らしていたことがあるので知識はあった飼い主さんですが、子犬の行動は予想外のことも多く、より一層お留守番時の対策をとるようにしたそうです。
実はカーテンを引っ張る2時間ほど前の映像には、窓の外をのぞいているさくらちゃんが映っていたそうです。もしかすると外を見たくて窓に近づき、ついついカーテンで遊んでしまったのかもしれませんね。まだまだ善悪の分からない子犬、これから飼い主さんが愛情をもってしつけをすることで、きっとどんどんステキなレディーになっていくことでしょうね。
この投稿には「大型犬あるある過ぎる」「もどかしい!」「この動画を上司に見せれば早退できたかも」など、さまざまな感想が寄せられています。
飼い主さんにとっては“惨状”でしたが、子犬であるさくらちゃんが楽しいおもちゃ(=カーテン)を見つけて一生懸命遊んでいる姿はとてもかわいらしいもの。次からはぜひ本物のおもちゃでたくさん楽しんでほしいですね!
元気で甘えん坊なさくらちゃんのかわいい写真や動画は、Twitter(@Livewithhusky)、YouTubeチャンネル「Live with husky Shibainu Charmy」で見ることができます。これからのさくらちゃんの成長っぷりが楽しみです。
画像提供:Live with husky(@Livewithhusky)さん
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