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生物の身体を乗っ取る悪霊が、悪人顔の霊媒師に利用され、いつの間にか人々をハッピーに。異色のコンビが活躍する漫画が、「優しい世界」と好評です。
コンビの出会いは、悪霊が霊媒師を狙った瞬間。思い通りに操るはずが力負けしたようで、あえなくお札に封印されてしまいます。
「弱い」とあおられていきり立った悪霊は、解放を条件にある人物を操ることに。その相手とは、足をケガした少年――そのリハビリを助けるのが、霊媒師の狙いだったのです。
少年の傷はとっくに完治しており、メンタルさえ整えばすぐに歩ける状態。そこを悪霊が後押しされて、初めてスムーズに1歩踏み出せました。その満面の笑顔を見た悪霊は、何か思うところがあったもよう。約束通り札から解き放たれてもなお、霊媒師の相棒としてそばに居着くのでした。
作者の矢薙(@yanaginga)さんは、コンビのその後を描くエピソードも続けて投稿。彼らの活躍をどこで見ていたのか、ある日小さな女の子が「その幽霊私に貸して」とお願いしてきました。どうやら感受性が強い小さいころだと幽霊の姿が見えるらしく、悪霊の姿も能力も分かっているようです。
彼女は大好きな人へ伝えたいことがあるのに恥ずかしくて言えない様子。悪霊の力を借りてまで言いたい言葉とは? 結末は本編をご覧ください。
作品提供:矢薙(@yanaginga)さん
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