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「しけとー」「はわく」「えずい」……福岡の方言の意味を解説する漫画がTwitterに投稿され、九州方面から熱い視線を集めています。作者は漫画家の新島秋一(@niijimaakiichi)さん。
漫画は、新島さんの連載作品『博多弁の女の子は可愛いと思いませんか?』のエピソードの一部。博多出身の博多どん子ちゃんが方言を説明しています。
まずは「しけとー」。もらったお小遣いが少なかったときに、舌打ちしながら「しけとーね」、というように使います。ものをもらったときに思っていたよりしょぼかった場合に使う言葉です。「つまらない」という意味でも使います。
掃除のときによく使う「はわく」「きびる」、あまり人には言われたくない「えずい」「ちゃきい」と、福岡の人が使う、そして福岡出身者が懐かしくなる言葉が登場。最後に危うく「いもひく」を方言として紹介しそうになったどん子ちゃん。それは極道用語だから……!
Twitterでは「はわく は方言だったの!?!?!?」「えずいは爺さん婆さん辺りが使ってたな」「はわく、は熊本でもそうですね…!」など九州勢からコメントが寄せられました。県民でも地域や年代によって言葉に違いがあることが分かるコメントや、くらす(殴る)、ぼてくりこかす(ボコボコにする)、なおす(しまう)など他の博多弁をリプライする人もいて盛り上がっています。
Twitterに投稿されたのは『博多弁の女の子は可愛いと思いませんか?』53話。同作は「マンガクロス」で連載されており、同サイトで一部エピソードを読むことができます。
作品提供:新島秋一(@niijimaakiichi)さん
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