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「力を入れた写真」より「適当に撮った写真」がウケる現象に反響 「絵でもある」「Twitterあるある」(1/2 ページ)

Twitter向けの写真とInstagram向けの写真の差……?

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 手をかけた写真より適当に撮った写真の方がウケるTwitterの現象が、「わかる」「ツイッターあるある」と共感を呼んでいます。



 話題となっているのは、べちか(@10chf)さんのツイート。数日前に投稿した2つのツイートの「いいね」数を比較した結果を公表しています。その結果は……

  • 数時間山を登って50万円の機材で撮った写真(5いいね
  • 家のテーブルでiPhoneでてきとーに撮った写真(1.9万いいね

 ちなみに、前者は壮大な眺めを白黒で捉えた「穂高連峰」の写真。後者は「女友達がくれたベルギー土産」で、小便小僧デザインのコルク抜きの写真です。いや、まあ確かにベルギー土産も魅力的(?)ではあるけども……!


Twitter 写真 いいねの数 「数時間山を登って50万円の機材で撮った写真(穂高連峰)」


Twitter 写真 いいねの数 「家のテーブルでiPhoneでてきとーに撮った写真(女友達がくれたベルギー土産)」

 この現実にべちかさんが「泣いてないよ」と投稿すると、「これがTwitter」「絵でもよくある」と共感する声から、「インスタなら前者が伸びてた」「適材適所」と、SNSでウケる写真に違いがあるといった意見が寄せられました。なお、その後、今回の“いいねを比較したツイート”に最もいいねが集まるという結果となっています。

 また、べちかさんは「ちょっと真面目な話すると、創作活動…に限らず自身の行動の基準を他者においてしまうとおかしくなるのはこういうことなんだと思う」と自分の意見も続けてツイートしており、こちらにも共感が寄せられています。



画像提供:べちか(@10chf)さん

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