プロ野球の始球式で初々しい“珍プレー”に「可愛らしいボケ!」 鳴海唯「緊張してしまいました」(1/2 ページ)
始球式で投球をするはずが、使用するボールを持たずにマウンドへ。
横浜スタジアムで6月3日に行われた、プロ野球交流戦「DeNA対ソフトバンク」のプレーボール前に初々しい珍プレーが起こります。俳優の鳴海唯さんが始球式に登場したのですが、投球するボールを忘れるなど、前代未聞の珍事でスタジアム全体は笑いに包まれます。居合わせたファンは「もう爆笑、こんな面白い始球式初めて」「マウンドでの笑顔も可愛いが、ボール無くてオロオロしている姿がまた可愛いんだよな」ともうメロメロです。
名字にちなんだ背番号「7」が記されたDeNAのユニフォームを着用して、鳴海さんは始球式に登場。一塁ベンチからマウンドへ小走りで駆け付けますが、なぜかマウンドに背を向けてバックスクリーンを見ています。おろおろした様子から、ようやくマウンドへ視線を向けますが、肝心のボールがありません。慌てて球審から借りようとしますが、球団マスコット「スターマン」がマウンドに駆け付けてボールを渡して、鳴海さんをナイスフォロー。
始球式で使用するボールが届くと、鳴海さんはワインドアップから投球開始。打席に立ったソフトバンク牧原大成選手の背面に転がりながらも無事に終えて、恥ずかしそうにマウンドから一塁ベンチへ戻っていきました。
鳴海さんは、2019年NHK連続テレビ小説「なつぞら」で柴田明美役のオーディションに合格して朝ドラ初出演を果たし、2020年7月には「マイラブ・マイベイカー」でドラマ出演を果たすなど期待の若手俳優。試合後には自身のInstagramを更新し、「緊張してしまいましたが、とても貴重な体験をさせていただきました。これからもDeNAベイスターズを盛り上げていきましょう」と感謝のコメントをつづります。
現地やオンラインで始球式を見ていたファンは「これは面白い」「スターマン、ナイス」「可愛らしいボケ!ありがとー和みましたぁ」と鳴海さんの可愛らしい振る舞いに癒やされていた様子でした。
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