「この柵は超えられない」と思い込んでいるワンコの姿が、Twitterに投稿されています。絶対超えられる高さだけど、超えない理由とは……。
リビングのドアに置かれた柵の向こうでたたずんでいるのは、ゴールデンレトリバーの「いなり」君(10カ月、♂)。しゅんとした顔をしてどうしたのでしょう……。
その理由は出入りを防ぐように置いてある柵。いなり君はこの柵を超えられないのです。お部屋から出たいのに……。
この写真を見た人のほとんどが「どうして超えられないの?」と思われるでしょう。だって柵は低く、いなり君の足の長さなら、どう見てもヒョイっと超えられるのですから。
実はいなり君が小さな頃からこの柵を使用していたため「この柵は超えられない」ということが刷り込まれているそうなのです。
この柵よりも大きなソファには飛び乗れるのに、小さな頃からの習慣で低い柵は飛び越えない……飛び越えようという考えすらきっと浮かばないのでは? とは飼い主さんの談。それにもしかしたら自分をまだ子犬くらいの大きさと思っているのかも?
ちなみに、柵をどかすと普通に部屋を出てくるので、廊下が怖いなどではなく“柵”が通り抜けNGとしっかり学習している賢さを誇るいなり君。
いつかぴょんと超える日が来るかもしれませんが、台所など危険な場所もあるので、もう少し飛び越えないでいてほしいと思う飼い主さんなのでした。
おいなりさんカラーの毛並みもキレイないなり君は2020年7月に生まれ、10月に飼い主さんのおうちにやってきました。10カ月を迎えた現在はちょっぴり反抗期(?)を迎えて、散歩後の足洗い嫌ーだ、お留守番嫌ーだのジタバタをすることもありますが、普段はとっても元気でお利口さんな愛嬌あふれる男の子です。
飼い主さんのTwitter(@Oinari_Inari)には、日々のいなり君のかわいい&かっこいい写真や動画がたくさん投稿されていますよ。
いなり君が柵を超える日が来るかどうか……注目です!
画像提供:いなり(@Oinari_Inari)さん
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